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大注目!フードデリバリーの今後!
コロナ禍を契機にフードデリバリー市場の拡大が加速している。
2強といえる先行サービスの「出前館」や「Uber Eats(ウーバーイーツ)」が切り開いた市場に、国内外から参入が相次いでいる。
2020年以降に参入した「menu(メニュー)」「Wolt(ウォルト)」はテレビCMを展開するなど、サービスの認知拡大を急ぐ。
さらに米国最大手のフードデリバリーサービス「DoorDash(ドアダッシュ)」が日本に上陸した。
戦国時代の様相を呈してきたフードデリバリーのカオスマップを「eコマースコンバージョンラボ」と共同で作成した。
市場の現状を分析し、2強に食い込む注目株を探る。
日本能率協会総合研究所は、2019年度に1700億円だったフードデリバリー市場の規模が、2022年度に3300億円、2025年度には4100億円まで拡大すると予測している。
コロナ禍で新規利用者が拡大し、その後も利用者が定着して市場拡大が続くと見ている。