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フードデリバリーの原点は江戸時代?

フードデリバリーや出前の歴史は江戸時代まで遡ります。
まだ冷蔵保存などの機能などが発達していないこの時代、移動販売によって食事や食品を運びながら販売していました。
お客様に来店してもらうのではなく、店側がお客様のところへ移動しながら販売するというスタイルが、フードデリバリーの元祖とされています。
その後、時代は昭和。
デリバリーサービスが浸透し始めたこの時代、メニュー表やラチラシからメニューを決め、固定電話で注文をするという流れとなりました。
宅配ピザの登場でさらにフードデリバリーが浸透
そして1985年、東京の恵比寿に宅配ピザである「ドミノピザ」日本1号店が開店。
ピザとしてはもちろん、フードデリバリーのチェーン店の元祖と言えるでしょう。
そこから様々な宅配ピなどのデリバリーサービスが登場しました。
そして2000年夢の街創造株式会社(=出前館株式会社)によって出前館が創業しました。
これにより、近年のフードデリバリーの形態である「インターネット上で簡単に注文ができる」という方法が実現。
デリバリー業界は時代とともに変化を遂げ続けているのです。