更新情報

その他

三越伊勢丹 料理宅配支援 デリバリーを「総合演出」

三越伊勢丹と大手デザイン会社の日本デザインセンター(東京・中央)が「GOOD MIND PROJECT」を立ち上げた。
三越伊勢丹グループのネットワークを生かしたビジネス構想力と日本デザインセンターのクリエーティビティーを掛け合わせ、外部のパートナー企業・団体の事業を支援。
その第1弾としてギグワークスがフードデリバリーサービス「QG DISH」を2022年5月に開始する。
三越伊勢丹ビジネスソリューション事業部は、1000社以上の一部上場企業
など主に法人を顧客に抱え、クライアントの企業価値向上を担うBtoB(法人向け)ビジネスを得意とする。
一方の日本デザインセンターは、ウェブサイトやアプリケーションの開発、グラフィック、サイン計画などを手がける1959年創業の広告・デザイン制作会社だ。
受託業務が多い両社は、受注者と発注者の関係では担当領域が限定され、それが本格的な課題解決の妨げになっていると感じていた。
日本デザインセンターは、デザインの新たなマネタイズにつながるビジネスモデルを模索していたこともあり、今回の参画を決定したという。
2022年1月に両社は協業を発表した。