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佐川急便 日本郵便の荷物配送を受託

SGホールディングス(HD)傘下の佐川急便は1日、東京―福島間で日本郵便の荷物の受託配送を始めたと発表した。
両社は2021年9月に配送の相互受託などで協力すると発表しており、配送車両や二酸化炭素(CO2)排出量を削減する狙いがある。
佐川は日本郵便から委託料を受け取り、日本郵便の荷物を東京から福島県郡山市の郵便局まで届ける。
1日1便で、日本郵便は1カ月あたり1・8㌧のCO2削減を目指す。
4月以降に東京―九州間でも同様の取り組みを始める。
他の地域も検討している。