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ライフとAmazon食品宅配
アマゾンは食品スーパーとの提携を増やし続けている。
日本中のスーパーがアマゾンで購入できるようになり、その他の業態にもアマゾンが侵食してくる可能性は大だ。
食品スーパー大手のライフコーポレーションは25日、アマゾンジャパン(東京・目黒)と連携した食品宅配の対象地域に神戸市の6区とさいたま市の9区を追加したと発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ外出自粛を受けて食品宅配の需要は伸びている。対象地域の拡大で競合に先駆けて需要を取り込む。
ライフは2019年9月に新宿など都内7区でアマゾンの有料会員向け宅配サービス始めた。
生鮮食品や総菜、ライフのプライベートブランド(PB)などを店舗から宅配している。
配送拠点となる店舗を順次追加し、東京23区・4市、横浜市4区、川崎市2区、大阪市21区、大阪府3市でも配送に対応している。